アドラー心理学子育て講座

【「やめて!」そのことば、お子さんに伝わっていますか?】

ドイツ・デュッセルドルフ
勇気づけ子育てサポーター
増田 衣惠(きぬえ)です。

【「やめて!」そのことば、お子さんに伝わっていますか?】

 

「愛と勇気づけの親子関係セミナーSMILE 第5章」

を開催いたしました。

 

子どもを傷つけないで

意見を伝えるには

どうしたらいいのかを

学びました。

 

いかに私たちが普段

子どもたちを傷つけているか、

そして、主観を押し付けてしまっているのかが

見えてきました。

 

人間は

やらされている

と思うと、反発したくなります。

だから、

「宿題しなさい」

「もう寝なさいよ」

「いつまでテレビ見てるの、

やることやってからにしなさい!」

 

と言われていると、

それがどんどん積もっていって、

「やめて!」

と、ママがほんとにやめてほしい時に

言っても

聞いてくれなくなります。

 

実際、言い方に気を付けてきた受講生さんは、

※困っている人の助けになるのなら!と

すべて投稿の許可をいただいております。

 

「命令口調が少ない時ほど、

他のことがスムーズにいく」

 

とおっしゃっていました。

 

また、

 

「学校に行きたくないんだ」

「学校変わりたいな」

 

と言っていたお子さん、

朝は、

なかなか起きてこなかったそうです。

 

ママは、

毎朝、布団をはいで、

無理やり起こして、学校へ行ってもらっていました。

相手に伝わる伝え方ではなかった...

 

これではいけない!

と思ったママは、

無料相談を受けて、

今回のSMILE講座を受けてくださいました。

 

ママ自身の意識を変え、

言葉がけを変えたことで

 

朝は、お子さん自分で起きてくるし、

バトルのない

ルンルンした時間になっているそうです。

 

「学校を変わりたい」

といった、

お子さんの気持ちを受け止めて、

ママが、

「子どもを学校へ行かせたい!」

気持ちの熱を冷まして、

 

困難を克服してこられました。

子どもが

「困った。。。。」

と、ママに相談できたこと。

 

ママが、

「学校くらい頑張ったらいけるやろ!」

と、跳ねのけず、協力してくれたこと。

 

ママが、

今までのやり方を変えようと

努力してくれていること。

 

子どもにとっても、

ママにとっても、

これから、困難があった時に、

どう乗り越えていったらいいのか、

自信につながっていくことでしょう。

 

自信はプレゼントすることはできません。

自分自身が、何かを達成した時、

困難を乗り越えられた時に

得られるものです。

 

簡単に得られるものでもありません。

 

もし、このお母さんが、

「学校くらい、頑張ったらいけるやろ!」

と言い続けていたら、

お子さんは勇気をくじかれ、

 

ダメな自分

 

を 毎日見ることになっていたでしょう。

「頑張れないからダメな自分」

「頑張ってるのにできない自分」

 

そうしてどんどん自信を失っていく。

 

そして、ママ自身も、

自分で自分を

ダメな母親と

追い詰めていたかもしれません。

 

お子さんが、

何かしら信号を送ってくれていること

それは

 

ママを信じているから。

 

その時には、

彼らが気持ちを話せるように

寄り添って

真剣に聴く。

 

そして、

命令口調から

依頼口調へと変えていき、

 

その時に

お願いを断られることも

覚悟して、

お子さんと接してほしい。

いつも、

あなたを

応援してます!

 

参考にしていただけますと

嬉しいです♡

 

今日も

最後までお読みいただき、

ありがとうございます。

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