ドイツ・デュッセルドルフより
勇気づけ子育てサポーターの
増田 衣惠(きぬえ)です。
ドイツの学校では、夏が新年度。
夏休みを前に、
進級できるかできないか。。。
在校生たちは
国からお手紙が来る頃。
日本とは違い、
理解が遅れている子どもたちは、
同じ学年を繰り返すことができるドイツ。
分かっていない子どもたちが、
次に進んでも、さらにわからなくなるだけだら、
もう一度同じ学年を
くり返して勉強が分かるようになる仕組み。
これは小学校でも取り上げられているので、
いわゆる留年は小学校の時から
あり!
なんです。
うちの娘も、
7年生から8年生に上がる時に、
くり返すほどではありませんでしたが、
進学校のスピードに
つかれている様子だったので、
職業訓練校へ
進路を変更しました。
しかし本人の意向で、
進学校で受ける、
大学入学試験も
最終的には受けることができました。
ドイツの学校、
一人一人の個性に合わせて
選んでいける。
だから、
一人一人自信を持っていけるのでしょうね。
どんどんできるようになれば、
自信もついていきますよね💖
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それでは、本日の
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「もう、
小学校4年生なんだからちゃんとして!」
おおおおお!
と思って
スーパーのレジ前で聞いておりました。
新年度が始まって、
一つ学年が上がるから、
「もう2年生になったんだから...」
「もう中学生になったんだから...」
と、ついつい言ってしまいませんか?
私は昨日このやり取りを聞いた時に、
4年生のお子さんに
聞いてみたかった。
「小学校4年生の
『ちゃんと』
ってどんなことだか分かった?」
って。
意識して聞いてみると
「4年生って
何ができると承認してもらえるんだろう?」
待っているときは、じっとしている。
これは
小さいころから言われているから
4年生でなくてもできることなんだろうな。
では一体このママは
何を求めていたのだろう。。。。
でも答えは、
どう考えても、
「レジ前では遊ばずに
じっと待っててほしい。」
なんだと私は思っています。
小学校4年生は、親の言うことよりも
友だちのいうことが第一
ですからね。
大人に反発するのは仕方がないこと。
かくいう私も...
小4の時に
南アフリカの日本人小学校で、
クラスのみんなと
授業に出ずに、
グラウンドに行って、
遊んでいるのが見つかって
先生にすごーく叱られたのを覚えています。
担任の先生とクラスのみんなが合わずに、
それをどうやって訴えたらいいのか
自分たちなりに考えた結果だったのですよね。
子どもたちは時に残酷(; ・`д・´)
先生を傷つけてしまったよな...
と今では反省する
増田です。
いつも、
あなたを
応援してます!
参考にしていただけますと
嬉しいです♡
今日も
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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