ドイツ・デュッセルドルフ
勇気づけ子育てサポーター
増田 衣惠（きぬえ）です。
【あー、気になる！「なんであなたはできないの？」】
先日,
愛と勇気づけの親子関係セミナーSMILE
の開催記事を書きました。
https://www.doronko-gorogoro.de/smile2-5/
そうしたら、読者さんから
「今回のメルマガも、
参加されてるお母さんの
格闘する姿が想像できて胸がうたれました。
子どもに、
ダメな自分を思い知らせたいなんて、
1mmも思ってないですからね。
．．．途中略．．．
メルマガ読んで、
頑張ってるお母さんがたくさんいるんだわ！
と鼓舞されてます。
他のお母さんの体験談はやっぱり参考になります。」
と感想をいただきました。
※ご本人に投稿の許可を
いただいております。
ありがとうございます💖
どろんこ仲間は、
投稿にご協力いただける
貢献感の多い方で
あふれていて、
増田は
胸がジーンと
熱くなります。
投稿の許可をくださる皆さん
ほんとにありがとうございます💖
話しは戻って。。。。
そうなんです。
ママは
お子さんに
ダメな自分を思い知らせよう
なんて
ほんとにほんとに
１ｍｍも思ってないんですよ。
でもね、気が付くと
子どもは、自信のない子になっちゃってるんです。
それは、お子さんの
できていないところにだけ
目を向けているから．．．
私は娘に大きくなったら、
料理のできる子になってほしいと思っていました。
だから、私の料理を手伝ってもらっていたものです。
でもね、
ことあるごとに、
「そんな風に切らないの！」
「しっかりまぜないと焦げるよ！」
「なんで、もっとちっちゃく切れないの！」
と、
できてることは
何一つ言わず、
できてないことばかり
言っていました。
そうしたらね．．．
アドラー好きの皆さんならお分かりですね．．．
母親のご飯づくりの手伝いは
．．．
してくれなくなりました。
「手伝いぐらいしなさいよ！」
というと．．．
返ってくる言葉は、
「だってどうせうまくできないし．．．」
でした。
料理をできるようにしたかったのに、
私は彼女の芽を摘んでしまったのです。
お子さんの伸びてほしい、
伸ばしたいところがあるならば、
ぜひ、
できてる部分を声に出して
相手に伝えてください。
（これをヨイだしといいます）
どんなに小さなことでもいいのです。
赤ちゃんが初めから歩くことができないように、
何事にも
初めのうちは練習に時間がかかります。
でも、足を出すことを手伝わなくても、
そのうち勝手に足は出るようになります。
彼らの力を信じて見守りたいですね。
娘はいま料理ができるか？って？
卵焼きはうまいです。
味付けもなかなか絶妙ですね。
卵焼きの時は、
思いっきりヨイだししたので、
私がしんどい時には作ってくれています。
いつも、
あなたを
応援してます！
参考にしていただけますと
嬉しいです♡
今日も
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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