お知らせ

【ドイツの幼稚園へ 入園した時の心構え。】

【ドイツの幼稚園へ 入園した時の心構え。】

8月1日は

娘(現在19歳)の勤務初日でございました。

ドイツの新年度に当たるので、

初めて幼稚園に入ってくる子たちがたくさんいます。

 

日本のように

一斉にみんなが幼稚園に入園するのではなく、

慣らし保育と言って、

子どもたちがその幼稚園に慣れるように、

ママと一緒に幼稚園で数時間過ごします。

3日ほどたつと、

お母さんに30分別のお部屋で待ってもらい、

その時間を徐々に伸ばしていって、

幼稚園に慣れてもらいます。

 

だから、よく泣く子は、

慣らし保育が長くなったりしますが、

周りの子が慣れてくれば、

一人くらい泣いてる子がいても、

先生たちの手は足りてくるので、

泣いていても、預けてよいケースもあります。

 

ママが一緒にいなければならない場合は、

いつになったら

慣らし保育が終わるのかなーと

思うよりも

 

ぜひ一緒に楽しんでみてくださいね!

 

∵∵∵∵∵∵∵∵

それでは

本日のメルマガ

スタート!

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私が

日本の幼稚園に勤めていた時は、

泣いても、

ママたちにおいていかれる子どもたちを、

先生一人で見てたんだから、

大変だったなーっと、

よくやってたなーと

思い返してしまいます。

 

先生側としては、

ママが長くいればいるだけ、

ママと離れた後の泣く時間が長くなるので、

「早くお子さんを置いて、

幼稚園から離れてください!」

 

と言ってたこともあるな。

 

日本の幼稚園時代は、

荒療治だった。

 

ドイツの幼稚園を想うと

 

お子さんの気持ちにしっかりと寄り添ってるな

 

と感じる。

ママが、幼稚園の様子を見て、

お子さんと一緒の時間を過ごし、

 

「私の子どもをここに預けても大丈夫!

信頼できる場所!」

 

と安心できると、

お子さんもそれを肌で感じる。

 

「ママが安心してるのだから、

ボクがここにいても大丈夫!」

「この先生に困ったことは聞けばいいんだな。

ママはお買い物に行ったら帰ってくるんだ。

その間おもちゃで遊んでいられるんだ。」

という具合に

お子さんの心も変化していきますね。

 

これかから、ドイツの幼稚園へ

入園されるご家族は、

しっかり慣らし保育にお付き合いください。

 

早く、早くと

焦ると、

それもお子さんに伝わって、

余計に不安をあおってしまいかねません。

 

「慣らし保育は

1か月以上かかる!」

 

というくらいの感覚で臨みましょう。

 

慣らし保育の間、

ママもずっと

ドイツ語が耳に入ってくると思います。

理解をするだけでもお子さんにとっては

大変です。

ママが話している言葉とは、

なんだか違った音が耳に入ってくる。

これは、何だろう?

まずは、それに馴染むこと。

 

また、今まで、

たくさんの子どもと接したことがなければ、

さらに圧倒されることでしょう。

大人ではない、

同じくらいの子どもが

こんなに沢山いるんだ!

とびっくりする子もいるかもしれませんね。

 

どうぞ、

ママも、お子さんに寄り添って、

お子さんの心で感じてみてくださいね。

 

楽しい幼稚園生活になること

心より願っております!

 

いつも、

あなたを

応援してます♡

 

 

参考にしていただけますと

嬉しいです♡

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