【「~のせい」から「~おかげ」に変わる大人の童話!】
以前、
絵本も想像できる絵本なら更にいい。
と書きました。
あなたは、そういわれて
思い出す一冊はありますか?
私は、断然これ!
『きゅうりさん あぶないよ』
スズキコージ著(福音館)
ですね。
セリフは毎回同じなのですが、
絵から
子どもたちが、それぞれ、
いろいろ想像できて
何とも言えない不思議な本です。
最後のセリフだけが違うので、
そこを楽しく読むのがママの腕の見せ所です。
読み終わった後にじっくり見たいお子さんは、
一人で絵本とにらめっこしている姿もよく見かけました。
絵本の好みも
それぞれではありますが、
様々なジャンルをためしていきたいですね。
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それでは
本日のメルマガ
スタート!
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お子さんにも想像することが大切なら、
大人も然りです。
今日は、
大人の童話2冊のご紹介。
『地獄の登校日』ヘブンズドア
高見澤秀男 著(星雲社)
と、
『命の砂時計のお話』
高見澤秀男 著
をご紹介!

高見澤さんは、
ドイツのインターナショナルスクールにて
英語の先生をされていた経験もあり、
現在も日本で
インターナショナルスクールに通われている
お子さんたちを支えてくれている
Mr. T(ミスター ティー)
勇気づけ仲間でもあります。
そんなMr. Tが、
命の大切さ。
生きるとは。
を語った2冊!
薄い本なので、
すぐに読めてしまいますが、
中身が濃い
大人の童話となっております。
ぜひお手に取ってみてください!
1冊目
『地獄の登校日』ヘブンズドア
高見澤秀男 著(星雲社)
第2章では、
「い」のことばの「い」み
があります。
まるで、
ダメだしとヨイだし
のようでした。
そして、意外な展開へと発展していくお話は、
一気に読み込めてしまいます。
アドラー心理学のわれらが師匠
岩井 俊憲先生も帯に書かれていらっしゃいますが、
「~のせい」から「~おかげ」に変わる3つの気づきをへて、
「生きる価値」を見つけていくことができます。
アドラー心理学を学ばれている方なら、
「あっ!ここは勇気づけだ!」

と、ご自身の学びに結び付けて読むのも
楽しいでしょう。
私たちが、普段から口にしていることば。
子どもたちに発している言葉。。。
天国言葉で発しているかな?
そんな気づきにもなりました。
「~のせい」から「~おかげ」
と言葉を変換していきたいですね。
この本を読むと
想像力がドカーンと膨らみます。
自分と向き合う1冊にぜひ!
Amazonでの評価も
皆さんしっかり書かれておりますので、ご参考に!
ボロボロ泣いてしまいました。
気持ちのアップダウンが激しい本に久しぶりに逢いました。
真っ黒に塗りつぶされた絵画が、
まさか…そう変化するとは。
兵士がまさかの…。
まさか…まさか…と、
ドキドキして感動して泣いて
それが分かると、
いつも、
あなたを
応援してます♡
参考にしていただけますと
嬉しいです♡
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どろんこごろごろはドイツのデュッセルドルフを中心に訪問セラピー犬と一緒に子どもの不登校やいじめ、ママやパパの育児相談を行っております。
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