子育て

【なんでも手伝ってあげることの メリット・デメリット】

ドイツ・デュッセルドルフより

 

勇気づけ子育てサポーターの

 

増田 衣惠(きぬえ)です。

 

「起きなさーい」

「かばんもってあげるから...」

「はい!早く靴はいて。」

...

 

一日の中で、

このようなシチュエーションは

何度ありますか?

 

小学校に入っているお子さんなら、

このような言葉は

あんまり聞かれないでしょうか?

 

もしくは、

ギクっとされているお母さんは

いらっしゃいますか?

...

ならば私と一緒でございます!

 

私は、自分の都合で手伝っているかの如く

先回りして子どものチャンスを

奪っていました。

手伝ってあげているママは

優しいでしょ!

 

と言わんばかりに(T_T)/~~~

 

 

 

一年生になると

子どもたちは、自信満々で

学校へ通い始めます。

 

その時に、目覚まし時計を渡して

自分で起きる習慣をつけると

 

お子さんをほぼほぼ

起こさなくてもよくなります。

 

また、

小学校1年生のランドセルは

ホントに重いので、

帰りは持ってあげてもいいかもしれませんが、

本人が持ちたいと言っているのに

わざわざ持ってあげる必要はないでしょう。

 

また、時間がないからと

ママがクツをはかせてあげたりすると、

しばらくはクツをはかせるのは

ママのお仕事になってしまうでしょうね...

 

こんな風に、

自分たちでできると思っていることを

むやみに手伝ってしまうと

子どもたちは、

 

「どうせあなたにはできないんだから。。。」

 

というメッセージに受け取ってしまう恐れがあります。

 

お母さんの願いは

お子さんが自立することで、

お子さんのできないを見せつけること

ではなかったはずです。

 

でも、ときどき、

親の都合で、先回り先回りして

子どもが自信をつけられる行動を

根こそぎ持っていってしまっているのです。

 

その行動の最後の責任を負うのは誰なのか?

アドラー心理学では

それを課題の分離と呼んでいます。

 

※詳しく知りたい方は

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のなかで学ぶことができます!

これを知ると結構人生の色々な場面で

らくーになりますよ♡

 

朝起きるのも

カバンを持つのも

クツをはくのも

 

最終的に行動の責任は誰が負うのか...

 

もし本人ならば、

本人に任せましょう?

 

手伝いが必要なようであれば、

「手伝おうか?」

と一言声をかけて

手伝ってほしいとお願いされたら、

手伝うようにすれば、

 

彼らに、

 

「あなたにはできない!」

 

というレッテルを貼らずに済みますよ。

 

 

はっきり

 

「あなたは、できない!」

 

ということは、

極力避けて、

 

「手伝おうか?」

 

と、声をかけて、

彼らに自信が持てるように

毎日の生活をしていきたいですね♡

 

いつも

あなたを

応援しています!

 

参考にしていただけますと

嬉しいです♡

 

今日も

最後までお読みいただき、

ありがとうございます。

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