子育て

【うちの子、仲間はずれになってるみたい。。。。】

【うちの子、仲間はずれになってるみたい。。。。】

あなたのお子さんが、

 

仲間外れ

 

にされたりするのを

見ると

放っておけませんよね。

 

実は、私も小さい頃、

仲間外れにされました。

 

南アフリカから

帰国子女として

神奈川に帰ったのは

小学校5年生の時。

 

南アでは、

小学校一年生から

日本人学校に通っていたので、

自分の学年の

女子の番長

みたいな子でした。

 

成績は優秀ではなかったけど、

一年生からいた

というだけで

番長になれる世界でした。

あと重要なポイントは

 

泳げること。

 

なぜなら、

南アの家には

ほとんどのうちにプールが

ついていたので、

誕生会には

必ずリレーがあります。

 

だから、泳ぎが速ければ、

番長になれる確率は高いんです。

 

そんな話はさておき、

小学校5年で帰国した私は、

不安いっぱいでした。

 

案の定、その不安は的中!

 

アフリカ育ちの私は、

それはそれはバカにされました。

 

「お前毎日ゾウにのって

学校に行ってたのか?」

…今考えるとなぜゾウだったんだろう、

私はインドから

帰ってきたのではないのに(≧▽≦)

 

「ブッシュマンのおじさんみたいに

ウホウホやってたんだろ!」

 

この人たち一体何者?

と思いました。

 

勉強もみんなより遅れていて、

授業についていくのもやっと。

 

自然豊かなアフリカ育ちの私は、

純粋なところがあり、

それがいけないことだとも

思っていませんでした。

 

わからない授業に

ついていくのもやっとで、

わからない所の質問を先生にしても

教えてくれない。

授業中は

いつも同じ子ばっかり

あててもらえる。

不思議に思った私は、

それを母に言いました。

母はもちろん、

 

「それは先生のえこひいきや。」

 

と言いました。

 

「ふーん」

 

とそのままにしていたら、

 

心配した母は、

どうやら担任に抗議をしたらしい。

 

しばらくしたある日、

私は先生に呼ばれて、

 

「お母さんに、

先生がえこひいきだ

というようなことは言わないでくれる」

と言われた。

がーん!😨

 

その後、

私は授業中に

あててもらうことはなくなった。

 

子どものころは、発表するとき

絶対あってると思ったことを

みんなの前で発表するのは

勇気がいるけど

とっても嬉しいことだった。

 

でも、残り2年間の小学校生活は、

ともだち、先生から嫌がらせを受け、

悲惨なものとなったのでした。

 

母は、私のことを心配して

やってくれたことだと思う。

でもそれは、裏目に出てしまった。

 

私は、その後も

母に相談すると、

すぐに先生や、相手に伝わってしまう心配から、

母には、何も言わなくなってしまった。

 

母親というものは、

心配のあまり、

ついついあれこれやってしまいます。

でも、やりすぎはいかんのだなあ

と思った経験でした。

 

その時の感情で、

母親はついつい走ってしまう。

 

正義感を振りかざして

走ってしまう。

決して間違いではないけれど、

行動を起こす前に、

まずは、それは誰の問題だろう?

と、ご自身に聞いてから、

行動に移すのがベター。

長くなりましたので今日はこの辺で!

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