【子どもが自分の気持ちが話せるように熟成させよう!】
先日
愛と勇気づけの親子関係セミナー
SMILE
第4回目
折り返し地点に到達しました。
しかもテーマは、
参加者のほとんどが、
知りたいとおっしゃっていた、
「誰の課題でしょう?」
というテーマでした。
一体誰の課題かわかれば、
子育ても楽になっていきます。
境界線がどこなのかが、
見えてくると
ほんとにシンプルに相手と接することができてきます。
でもね、
これって、
その場ですぐ結果が出てくるものではありません。
やってみて一日たって、
もしくは何か月、何年たって
何か変化があったり、
その人の中で
「熟成」
していくのです。
※本日の受講生のキーワードでした(*^_^*)
そこで手を休めて、
ただ見守る。
∵∵∵∵∵∵∵∵
それでは、
本日のメルマガ
スタート!
∴∴∴∴∴∴∴∴
お子さんがなんだか元気がない時って、
元気が出るようにしてあげなくっちゃ!
って
思ってしまいませんか?
私は、
ちょー、色々聞いてましたね。
「大丈夫、なんか嫌なことあったの?
しんどいの?」
って。
本人は何とも思ってなくても、
あれやこれや言われると、
ほんとにしんどいのかなって
思ってしまいますよね。
それにこれって、
私の問題ではなく
娘の問題。。。。
しんどいならしんどいというだろうし、
あれこれ言われるより、
自分から、何か言ってくるまで待つ
ということも私たちには、
必要な事なのです。
私たちは、とかく
「あなたのためを思って」
と、
先回りして、
「お友達に嫌だって言いったら?」
とか、
子どもたちにも
いろいろ言いすぎですね。
実際お友達とは問題なくって、
学校の係りの仕事が今日あるから
イヤだな。。。
と思ってるだけかもしれない。
だって本人から出た言葉ではなく
ママが聞いたことに
「うん。。。」
と言っただけなのだから。。。
実際、
困った時に、
ママがあれこれ言ってくれたり、
用意してくれたりすると、
「自分でやらなくてもいいのか。。。」
と思ってしまう。
そうすると、
自分で考える習慣がつかなくなってしまう。
そうすると、
自分の意見もなくなって、
痛いのか、
悲しいのか、
困っているのかもわからなくなってしまう。
「困ったら、ママがアイデアを出してくれるから、
私は考えなくっていいや!」
って。
これでは、
自立したお子さんに育っていくことはないでしょう。
私の目指すところは、
「困難にぶち当たっても、
自分の力で乗り越える
子どもたち、親を増やすこと」
です。
自分で感じて、
考えて、
生きていく。
痛い時もあります。
苦しい時もあります。
それでも
立ち上がって生きていく。
嬉しい時も、楽しい時もあります。
そうしたら、
笑って生きていく。
力が残っているなら、
周りに
貢献して生きていく。
感じることがなければ、
考えて行動することもできません。
子どもが自分で
感じる時間を渡し、
考えて言葉にしたことを
「あなたなら、できる!」
と
信じて聴いていると
どうしたいのか、
子どもたちが自分で
解決策を見つけていきますよ
子どもを信じると
頼もしくなりますね💖
いつも、
あなたを
応援してます!
参考にしていただけますと
嬉しいです♡
今日も
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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どろんこごろごろはドイツのデュッセルドルフを中心に訪問セラピー犬と一緒に子どもの不登校やいじめ、ママやパパの育児相談を行っております。
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