ドイツ・デュッセルドルフ
勇気づけ子育てサポーター
増田 衣惠（きぬえ）です。
【新年度前！ワクワクするけど。。。
ソワソワソワ】
昔、
幼稚園で働いていたことを
春になると
よく思い出す。。。
この時期
年長さんって、
けっこう荒れるんですよねぇ。。。
小学校入学前って、
あなたのお子さんも
そうではなかったですか？
それとも、
今真っただ中かな。。。
これから経験される方は豆知識として。。。
∵∵∵∵∵∵∵∵
それでは、
本日のメルマガ
スタート！
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人間誰でも
環境が変わる時って
不安を抱えますよね。
あなたが、
ドイツにいらっしゃる前のことを
思い出して見てください。
私が、初めてドイツに来たのは、
23歳の時。
日本人幼稚園の先生として
派遣されたときでした。
初めて親元を離れ、
一人暮らし。。。
楽しみではあったけど、
かなりドキドキしてました。
だって、ドイツ語はしゃべれなかったし、
自炊したことなかったので。。。
出発前には、母親とも険悪になりましたね。
不安が、怒りとなって、
自分からメラメラと出てきてしまうのです。
だから、今の年長さんは、
1年生になる楽しみもあるけど、
学校という未知の世界に、
ドキドキしたり、
不安という気持ちをもっています。
もちろん他の学年のお子さんも
クラスが変わるので、ドキドキはありますよ。
でも、不安は新入生ほどではないかも。
そして、
それはお母さんも一緒！
学校って、自分も通ってきたけど、
「うちの子友達出来るかしら？」
「勉強についていけるかしら？」
って、心配事も
まるで青虫のように
ニョキニョキ
顔を出します。
するとね、
その心配事の気持ちが、
お子さんにもわかっちゃうんですよね。。。
そうすると、お子さんもさらに不安になって、
イライラへと悪循環を起こしてしまいます。
そんな時は、
●この心配事を紙に書いてしまいましょう。
そして、
●心配事に名前を付けてみる。
例えば
「青虫さん」
そうしたら、
青虫さんに寄り添って、
温かく包み込んだあげてください。
私がこの前カウンセリングを受けた時の
私のイライラは、
「マックロクロスケ」
でした。
毎日まっくろくろすけに微笑みかけていたら、
あんまりイライラしなくなりました。
ぜひ紙に書いて、名前を付けてくださいね。
子どもたちにおすすめなのは、
心配事を食べてくれるお人形。
という怪獣がいて、
その子のお口がチャックになっていて、
心配事を紙に書いたら、
たたんで、その子のお口に
ぽいって,
入れて
食べておいてもらいます。
もちろんママは、
隠れてお子さんの持っている
怪獣のお口の中身を読んだりしてはいけません。
これでも、お子さんの気分は和らぐでしょう。
この方法は小学校に入ってからも使えるので
是非参考にしていただけたらと思います。
Sorgenfresser
かわいくないんですけどね。。。
いつも、
あなたを
応援してます！
参考にしていただけますと
嬉しいです♡
今日も
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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