【赤い服にする?それとも黄色い服にする?自分で選んでいいとは言うけれど。。。】
寒くなってまいりましたね***
私は、
平日小児科で
働いております。
もう、ホントに
病気のお子さんたちが多くて多くて、
病院はパンク寸前です。
色々なウィールスが
流行っていますので、
病気が治りかけの時に、
すぐに幼稚園や、
学校へ行かないように
気を付けてください。
身体が弱っていると
すぐに次のウィールス
につかまえられてしまいます。
しっかり治してから、
当園、登校を
お勧めいたします!
それでは、
本日のメルマガスタート。
以前のメルマガにて、
「あなたはコーヒー派?
それとも紅茶派?」
という記事を投稿しました。
昭和産まれのママさんには、
ショックでもあったようです。
自分の意見を持たず、
周りの意見に合わせてきて
問題なく生活してこられた方。。。
もう少し、増田さんの
意見がききたいです。
とリクエストいただいたので、
今日はそんなテーマを
別の視点から
自分で選ぶこと
を
書いてみたいと思います。
「自分の好きな方を
選んでいいよ!」
と母親に言われた
経験はありませんか?
私は、あります!
母親と洋服を買いに行ったら
いつも言われていたように思います。
たとえば、
赤い服と、黄色い服が
売っていたとしましょう。
私は
「黄色にする!」
というと、
母は決まってこう言います。
「黄色はいっぱい虫来るで。。。」
いまだに私も娘に言ってしまう。。。(笑)
次はクツを買いに行った時。
黒いクツと青いクツがあります。
私は
「あお!」
というと母は
「黒いクツの方が
なんでも合わせられるよ」
と言ってきます。
決めていいといったのに、
結局決めさせてもらえてなかった。
ひどい時は、
初めから洗脳してくる。
「赤と黄色、どっちでもいいよ。
でもママは赤い方が
いいと思うけどね。。。」
これでは、
一向に決断するということは
身につきませんよね。
私もどちらかというと、
どっちでもいいという人でした。
でもドイツ人の社会にいると
いつもどっちがいい?
と聞かれるので、
答えざるを得ないのです。
「何のピザたのむ?」
と聞かれた時に、
「何でもいい」
というと
自分の食べる分が
何も頼まれていなくて、
くいっぱぐれる時もある。
そんなことを一回経験すると、
次からはちゃんと
頼もうとするわけです。
もし、ママ自身が、
なにも意見がなかったり、
みんなに合わせたりしてしまうのなら、
小さなことから
決めていくトレーニングを
してみてはいかがでしょうか。
ご自身で決めて、
その物が手に入った時に
どんな気分になるのか。
よーく感じてみてください。
そしてお子さんにも、
ご自分で、選ぶ機会を
沢山作ってあげてはいかがでしょう。
自分の好きな方を選んだ時の
表情やその後の機嫌。
その物を長く大事に使ってくれるのか。
等も観察すると
楽しいかもしれないですね。
ちなみに私は、
いまだに自分で
洋服を選ぶことができません。。。
一体自分にどんな洋服が
合うのかもさっぱりわかりません。
だから、娘に頼んで、
コーディネートを
見てもらってる次第です。
これは余談になりますが。。。
もともとセンスがないんだと思います。
中一の家庭科の授業だったと思うのですが、
パジャマを縫う
という授業だったんです。
「眠るときに
心の休まる色の生地
を選んで買ってくるように」
と言われて、買っていった色は、
蛍光の黄色!
思いっきり
先生に嫌味を言われ、
成績ももちろん最悪でしたね(笑)
でもちゃんと今まで生きてこれてるので、
自分の心がワクワクする方を
選んでみてくださいね。
一人で悩まず一緒に解決していきましょう
どろんこごろごろはドイツのデュッセルドルフを中心に訪問セラピー犬と一緒に子どもの不登校やいじめ、ママやパパの育児相談を行っております。
電話またはメールでの初回相談は無料で行っております。1人で悩まずにいつでもご連絡ください。