【ダンナを変えようとせず、自分が変わろう!】
受講生さんからの話でも、
よくダンナさんの話が出てくる。
お子さんに対するイライラもあるけど、
ダンナさんにもかなりあるみたい。
そんな時には、
アドラーさんの言葉を
思い出してほしい。
『健全な人は相手を変えようとせず、
自分が変わる。
不健全な人は相手を操作し、
変えようとする。』
この言葉を聞くと、
自分から、パパへの対応を変えれば、
徐々に状態が変わると思われる。
あるママは、
日曜日にいつも
子どもの面倒を見てもらっていたけど、
「日曜日は私と子どもで出かけるから、
あなたもゆっくりしてね!」
そういうと、
「ありがとう!」
と言って、しばらくは優しかったり、
労わってくれたりしたそう。
もう一人のママは、
パパを家族の邪魔者扱いにせず、
仲間に入れてあげるようにしたら、
いつもは行かない子どもの映画に
「一緒に行こうかな。。。」
ということも起きてきた。
行くだけならだれでもできそうだけど、
映画の最中居眠りもせず
「あれはどういう意味だったの、
これはなんだったの?」
と、子どもとの会話を
楽しんでいる姿も見られる。
その次のママは、
毎日流しにおいてある、
コーヒーカップ、
いつもママは洗ってあげずに
置きっぱなしだったけど、
今日は洗ってあげるか。。。
と洗ってあげると、
今まで、ほっぽりっぱなしだった
洗濯ネットを
「ママが
わかりやすい場所は
どこなの?」
と聞いて指定席に
いつも
しまってくれるようになったそう。
3人のママは、
もちろんダンナに
変わって欲しかった。
でもまっこうから、
「あんた、変わって!」
って言ったところで、
変わらなかった。
変わってくれないから
いまだに困っている。
でも自分の接し方を
変えることによって、
パパもお家での居場所を見つけ、
居心地がよくなり、
家族に貢献しよう!
という
気持ちがわいてくる。
それこそが
本来の家族の姿なのでしょうね。
お互いに貢献しあって、
とても住み心地が良くなりそうです。
パパが、
十分仲間になってくれてます!
というご家族は問題ないですが、
もしそうでないのなら、
みなさんも
パパを仲間に
誘ってみてはいかがでしょう。。。
それだけで、
家族の雰囲気も変わるでしょう!
ぜひチャレンジしてみてください!
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どろんこごろごろはドイツのデュッセルドルフを中心に訪問セラピー犬と一緒に子どもの不登校やいじめ、ママやパパの育児相談を行っております。
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