【聴くときの落とし穴には気を付けて！】
お子さんが落ち込んで学校から
帰ってきました。
1年生ママさんそしてベテランママさん。
あなたなら、
なんと声をかけますか？
ママ：「あらあらどうしたの？
なんで泣いてるの？」
子ども：「はるかちゃんがたたいたんだよ！」
ここから皆さん
それぞれの展開の仕方が
あると思います。
同調する人、
何かたたかれるようなことしたの？
と質問する人、
それはひどい！と同情する人。
もしくは、
たたかれたけどそれで得るものはなかったかと、
ムリに良いとこ探しをしてしまう人
どれもこれも
ママさんのお子さんへの気持ちが
いっぱい入っていますよね。
ただね、
お子さんの
ホントの気持ちは
何だったんだろう？
時々、
同調して、
お子さんと一緒になって、
相手を悪くいってしまったり
することがあります。
でもお子さんは、
ただ、
ママに聴いていてほしかった。
ジャッジはしてほしくなかった。
だって、
はるかちゃんは私の大事なお友達。
ママにそんなこと言われたらいや！
という具合に。
もしくは、
妙にママが、悲しそうにするから、
自分まで悲しくなっちゃう。
たたかれたら、
こんなに悲しまないと
いけないのか。。。
私が受けたことって
そんなに
悲しい出来事だったんだ。。。
という具合に
さらに
落ち込んでしまう
こともあります。
お子さんが
かわいいばっかりに、
つらい思いをさせたくない
という母ごころ。
お子さんが、
しんどくなってるときは、
とにかく
おへそビーム
で、聴いてあげる。
100％信頼してあげる。
そして、
思いっきり
抱きしめてあげる。
そうすると、
エネルギーが満タンになって、
ゆっくり眠れば、
たいがいは元気になるものです。
もちろん長ーく
ため込んだ痛みは、
一日二日では取れないです。
でも、
気づいてあげれたのだから、
そこから一歩ずつ、
前進していかれれば
オッケーなのです。
一人で悩まず一緒に解決していきましょう
どろんこごろごろはドイツのデュッセルドルフを中心に訪問セラピー犬と一緒に子どもの不登校やいじめ、ママやパパの育児相談を行っております。
電話またはメールでの初回相談は無料で行っております。１人で悩まずにいつでもご連絡ください。
