ドイツ・デュッセルドルフより
勇気づけ子育てサポーターの
増田 衣惠(きぬえ)です。
先日、
娘(現在20歳)の国家試験の日
がありました。
「ママみたいな幼稚園の先生にはならない!」
と言っていた娘、
いつのころからか、
私が楽しそうにしているのを見て、
娘も
この夏から
幼稚園の先生として
働き始めます。
そのために
3年の勉強を経て
1年間の実習を行っていました。
そしてついに
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【合格しました! 】
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ちょうど仕事の休み時間に
電話をかけてきて
「ママ!受かったよ!
しかも成績も最高!」
子どもが一つのことを達成すると
母親として自分が達成したかのように
うれしくなりますね^^
これから彼女は、
大学には進学せず、
幼稚園の先生として
働く道を取りました。
娘は、ご飯を食べに行きたいというので、
昨日は一緒にご飯も食べに行きました♡
そして最後に
「ママ、14年間ありがとう♡」
と、学校へ行かせてくれたことに
お礼の言葉をいただきました(T_T)/~~~
「ええこと言うやん、あんた...」
と心で思いつつ、
14年間私は何してただろうか?
と思い返すのでした。
娘に言わせると、
「教科書代、ノート代、遠足代、
色々払ってくれたし、
学校今日は休みたい...
って言った時も
何にも言わずに休ませてくれたから!」
と言われました。
娘は、学校で、いじわるをされたり、
あまり仲のいい友達ができない時が長く続きました。
その時に、
病気ではないけど、
気持ちがつかれているようなときが時々ありました。
その時は、お家で休んでいいよと言って、
私は、普通に仕事をしていました。
休んだからと言って
特別な事はせず、
とにかく気持ちを休ませてくれればなあと思って
実行していたのです。
昨日は、そのことについて
改めてお礼を言われました。
これがいい方法ですよ!
というレシピはないけれど
子どもが何かお話してきたときは、
とにかく聴いてみる。
そして、その子と一緒に解決策を見つけていく。
それが私の多くを学んだ
14年間でした。
私も最初から、うまくいったわけではありません。
この方法がいいのかな?
あっちの方が良いのかな?
色々試しながら、
娘と一緒に成長してきました。
あなたの子育てが
始まったばかりならば、
にて、
アドラー心理学の知識とともに、
私の経験を
盛り沢山でお話ししていきます。
そしてどんな風に
子どもとコミュニケーションをとればいいのか、
お母さんたちの体験を交えて
おはなししていきましょう。
自分のたとえ話を
題材にできるので、
自分事として落とし込めるのです。
こうして、
お母さんたちのお手伝いを
できることが何よりもうれしいです。
いつも
あなたを
応援しています!
参考にしていただけますと
嬉しいです♡
今日も
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
一人で悩まず一緒に解決していきましょう
どろんこごろごろはドイツのデュッセルドルフを中心に訪問セラピー犬と一緒に子どもの不登校やいじめ、ママやパパの育児相談を行っております。
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