こんにちは。子育て相談どろんこごろごろです。
ドイツのデュッセルドルフやメアブッシュでアニマルセラピーを行っています。
どろんこごろごろのアニマルセラピーで活躍する訪問セラピー犬「ペパー」を紹介します。
訪問セラピー犬紹介
ペパー

- イングリッシュコッカースパニエル
- 2016年3月27日生まれ、メス
- 訪問セラピー犬(AAA)
- エサに目がない表情豊かな食いしん坊
訪問セラピー犬とは…
動物介在活動(Animal Assisted Activity=AAA)のセラピー犬
幸せホルモン·オキシトシンは皆さんもよく聞いたことがあると思います。
動物に触れるとそのオキシトシンがお互いに分泌され幸せな気分になり、不安や恐怖心も和らげられ免疫力も上がるといわれています。また、学習意欲と記憶力の向上にもつながるそうです。
ドイツでは必ずといっていいほど高齢者介護施設において犬が介在しています。動物に触れることによって、昔飼っていた犬のことを思い出して幸せな思いにひたったり、認知症患者の会話や笑顔が増え表情も豊かになり、暴言が減るという報告もあります。
現在ドイツでは、幼稚園や学校にも犬が介在することが多くなってきました。特に小学校から上がったばかりの子どもたちが勉強の量が急に増え、ストレスをためることなどが報告され、精神的な負担を軽減するために犬が子どもたちのこころを癒してくれるのです。
また、授業中静かにしていないと、眠っている犬がおきてしまうため自然と授業中も子どもたちが集中するようになる上、動物を通して
他者の気持ちを考えるということにもつながっているようです。
コミュニケーションのスムーズ化、情緒の安定、心を開いてくれるようになると報告されています。
もちろんこれらの施設に入るためには犬は訓練されていなければなりません。また、その飼い主(ハンドラー)も犬の限界を把握しその時々にあった行動判断をしていきます。
一人で悩まず一緒に解決していきましょう
どろんこごろごろはドイツのデュッセルドルフを中心に訪問セラピー犬と一緒に子どもの不登校やいじめ、ママやパパの育児相談を行っております。
電話またはメールでの初回相談は無料で行っております。1人で悩まずにいつでもご連絡ください。