【子どもが「また、チャレンジしてみよう!」と、
思える声のかけ方】
ドイツ・デュッセルドルフより
勇気づけ子育てサポーターの
増田 衣惠(きぬえ)です。

いきなりですが、
あなたは、
小さいころに失敗した時、
お母さんに、どんな言葉をかけられましたか?
私はね、
「なにやってんの~xx
ちゃんとしなさい!(関西弁ね)」
「言うたやろ!」
「なんで兄ちゃんできるのに
あんたはできへんねん。」
「要領のわるい子や」
あー、ダメだしみだれうちの刑ーーー!
ですよ(T_T)/~~~

だからね、
アフリカに住んでいたころ
留守番中に
大きなお皿を台のへりにおいて
落として割ってしまった時、
「犬がね鼻でチョンってやって、
落として割ったんだよ」
って思いっきりウソつきましたね
わんこ🐶よごめんね...
キミに罪はなかったよ。。。
しかもね、
母親はテニスの試合中だったので、
試合が終わるのを見計らって、
勝つか負けるか確認して
勝った試合だったので、
終わった直後に
速攻で
「犬がね鼻でチョンってやって、
落として割ったんだよ」
って言いに行きました。
そうしたら
作戦成功
「えーよ、えーよ、
しゃーないわ」
(いいよ、いいよ、
しょうがないね)
っていてもらえたので、
ホッとしたのを今でも覚えています。
だからね、
失敗した時に
頭ごなしに叱っていると
子どもたちは、いつしか本当のことが言えなくなり
ウソをついてしまうようになるのです(T_T)/~~~
失敗したら、
カチンとくることもあるけど
1.とりあえず事実を言っておこう。
...お皿われちゃったんだね。。。
2.お母さんに手伝えることがあるのか聞いてみる。
もしくはけがはなかったのか。
...割れちゃって、けがはなかった?
割れちゃって散らかっていることを想定すると、
...(片付け)手伝えることある?
3.これからどうしたらいいかな?
...未来に向けて問いかける。
ということに
集中できると
お子さんが、
失敗してもいいんだ!

という気持ちになって
こどもが次も、
チャレンジする気持ちにもなるでしょう。
私だってね、
ヘリにお皿を置いたのは
いけないと思ってる。
だから、次からは
物を台のはしっこには置かないようにしようと
キモに銘じました。
そしてね、
父さん母さんがいない間
一人でお昼ご飯を食べて
頑張って留守番したんだよ!
父さん、母さんが
試合に集中できるようにね。
そんで、テニスコートが近かったから、
一人でテニスクラブまで行ったんだよ。
と、まず、母親に言いたかった。
こんな風に、
子どもサイドには、
沢山の愛のこもった思いがあります。
ママの仕事を増やしてることには
変わりないんだけど、
頭ごなしに叱らずに
ぜひぜひ、
子どもサイドの気持ちも
汲み取ってみてもらえると、
嬉しいです💖
「ママのこと思ってくれてたのね♡」
って。
春休み、夏休み
お休み中、
お子さんが失敗した時には、
このメッセージ思い出していただけると、
ウサギがぴょーんと跳ねるほどに嬉しいです♡
いつも、
あなたを
応援してます!
参考にしていただけますと
嬉しいです♡
今日も
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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