【罰になるのはママ次第!】
久しぶりに
娘にカチーンときました。
「アイ メッセージで!」
と
心で感じながら
話しました。
でも
やっぱりイライラしました。
睡眠不足や体調が悪いと
コチラにゆとりがないので
仕方がないですね。
ただ、今回は
娘も悪かったと思ったようで、
おにぎりと
卵焼きと
インスタント味噌汁を
作って、
休んでいる私のところに
もってきてくれました。
仲直りしよう!
の合図ですね♡
嬉しい!
∵∵∵∵∵∵∵∵
それでは、
本日のメルマガ
スタート!
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昨日の宿題
ママさんなりの
ご意見出ましたでしょうか?
昨日までの
あらすじ...
私は、公園で
娘(2,5歳のころ)
が
滑り台に石を投げるので、
何度か注意しました。
それでも楽しくて
やめないので、
「次にやったら、帰りましょう」
と言いました。
もちろん娘は実行に移すわけです。
実行した瞬間
「はい、じゃあ帰りましょう!」
と言って淡々と娘をバギーに乗せ、
そのまま家に帰りました。
家に帰っても、
公園の話はせず、娘は一人で遊び、
ママはご飯の支度。
おやつの時間が来たので、
お腹いっぱいになったころに、
公園についての話をもう一度しました。
「危ないから、やめようね。」
「うん!」
約束が成立し、
次の日また、同じことが繰り返されます。
「次やったら帰りましょう!」
「・・・・」
まだ遊びたい娘は
石を投げることを選びませんでした。
別に石投げを選んでもいいと思います。
彼らには選ぶ権利があるのですから。
「これは罰にはならないのですか?」
と聞かれることがあります。
あなたは、
どう思いますか?
...というものでした。
アドラー心理学では
これを
「論理的結末」
と言います。
AをやっているとBになるよ
というものですね。
確かに、
罰になるケースがあります。
それは、
ママが感情的になったとき
です。
淡々と
「石を投げたら、家に帰るね。」
ならば
いいのですが、
イライラな気持ちと一緒に
「モー、ダメって言ったでしょ!
帰ります!」
と怒った感情が入った場合には
罰になりますね。
幼稚園で働いているときは、
0-2歳の子どものクラスの担当を
していたのですが、
そんなことは日常茶飯事でした。
靴を自分ではきたがらない子。
お片付けと言っても片づけない子。
靴は、自分ではけるのに
挑戦もしない場合には、
みんなが外に行く時間、
部屋の中で、
はけるまで
チャレンジしてもらって、
はけたら、外に来てもらう。
毎回片付けない場合には、
そのおもちゃでは
その一週間
遊べなくなる。
など、
でも感情が入ったら、
罰になるので、
子どもたちも
絶対にやってくれません。
淡々と
「いいよ!じゃあ、お部屋にいてね!
はけたらお外においでね!」
というと
ちゃっちゃとはいてくれるんです。
これは0-2歳児までの話です
が、
年齢が大きくなると
論理的結末は
親から一方的に
決めることはお勧めしません。
子どもたちは
たいがい大人の決め事は
守ってくれないんです。
うまくいかない方法でも
自分たちで決めることに価値があります。
うまくいかないのも経験です。
うまくいかなかったら、
別の方法をまた話し合えばいいのです。
これって、会社で働くように
なるときにも
十分力が発揮できます。
お仕事をされている方は、
プレゼンテーションされるときに
同じ過程を踏むのではないでしょうか。
子どものうちから、
その練習ができる。
これこそ
英才教育?!
参考にしていただけると
嬉しいです♡
今日も
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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どろんこごろごろはドイツのデュッセルドルフを中心に訪問セラピー犬と一緒に子どもの不登校やいじめ、ママやパパの育児相談を行っております。
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