ドイツ・デュッセルドルフより
勇気づけ子育てサポーターの
増田 衣惠(きぬえ)です。

今日は
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【募集】きょうだいゲンカ8割減!
手を出すことをやめて優しくなれる1Dayセミナー
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のご案内をさせていただきますね。
どろんこごろごろの講座を受講して下さっている
お母さんの手間に、
よく出てくる
きょうだいゲンカ。
きょうだいゲンカが始まってしばらくすると、
「ママーあきらがたたいた―(泣)」
「お前がオレのおもちゃとるからだろ!」
っていうことだったり、
お母さんの見ていないところで、
下の子どもをたたいたり、
蹴ったりすることもあるようです。
これ、幼稚園でも同じで、
「先生―!しんちゃんがたたいた―(泣)」
「だって、ひろちゃんが、
私の使ったおもちゃをとったからでしょ!」
なーんてことになるのです。
先生として習ったことは、
子どもたちの目の高さになて話を聞いてあげる。
「そうなんだ、ひろちゃんのおもちゃとられたんだー。
でも人をたたくのはよくないよね。
しんちゃんも人のものをとったらいけないよね。
二人でごめんなさいって言おうか。」
と、言う感じに幼稚園の先生として
対応していたのは
わ・た・し。
この後どうなるか
分かります?
・
・ ・
・ ・ ・
そうです!
ケンカがあるたびに私は、
「せんせいー!」
「せんせーい」
「せんせーい!」
とあっちからもこっちからもよばれて、
裁判官として、
とっても忙しい毎日を
過ごすことになったのです。
毎日同じこと言ってるのに
ケンカは減らない。。。。
「なんでだーーーー!」
と思っていたのは若かりし私。
「ママーあきらがたたいた―(泣)」
「お前がオレのおもちゃとるからだろ!」
と、お家で言われて
裁判官役をしているお母さんたちと
いっしょー。←仲間と思ってもらえたら嬉しいです♡
「なんでだー!」
と思った私が、
先生としての対応が変わったのは、
ドイツの幼稚園の先生の免許を取るために
1年間の実習に入った時でした。
実習先の幼稚園は
アドラー心理学をベースにした幼稚園で、
もちろんスタッフも
アドラー心理学のセミナーに出ることが
必須です。
アドラー心理学的に、
これは彼らの問題だから彼らに任せよう!
と理解できれば、
言いつけマンたちは、
めちゃくちゃ減ってくるのです。
あんなに忙しかった私の仕事は何だったのか?
と思えるほどでした。
おもちゃを取られる前に、
「イヤだ!」
ってはっきり言えるようになったり。
おもちゃを勝手に取らずに
「貸して?」
って言える子も出てきました。
先生の対応の仕方で、
こんなに子どもの内側の力を
引き出せるのか―(T_T)/~~~
と感動したことを
今でも覚えています。
感動しすぎて、
私はドイツの免許を取った後に、
日本にこんな幼稚園を作りたい!
と思って、日本に帰り、
もう一度4年生の大学に入り直して、
園長になれる資格を取ったほどです。
結局日本に幼稚園を作らず
結婚してドイツに来てしまいましたが、
あの感動が忘れらず、
私のドイツでの経験のつまった、
を
開講して、ママに直接、
お子さんの内側の力を
引き出してもらおうと思っています。
今回は
の中に出てくる
いちいち怒らなくても
きょうだいゲンカ8割減!
手を出すことをやめて優しくなれる
ポイントについて
お話していきます。
Step1
なんで子どもは「やめて!」ということをするのか。
*子どもの行動の仕組みを理解していきます。
Step2
おこる代わりにできること。
*いちいち怒らなくて済む方法をお伝えしていきます。
きょうだいゲンカが始まったら
きょうだいゲンカが始まったら
「やめなさい!」
っていちいち言いに行かなければならなくないですか?
「お姉ちゃんなんだから
優しくしてあげようよ」
「お兄ちゃんでしょ!」
なーんて言うことも言いたくなりますよね。。。
毎回説明してるんだけど
毎日同じ結果がついてくる。。。
グリコのオマケも
毎回同じだと
がっかりしちゃう感じ(*_*)
がっかりしていたお母さんも
「いつもは、テレビの見たいものが違うので、
言い合いになってるのですが、
自分たちで、時間を決めて
順番で見るようにしたみたいです。」
(小学生のママ)
「うちの子、したの子を、たたいたり、
押したりしてたんですけど、
『みーちゃん、やめて!次やったら怒るよ!』
って、手を出さないで、
小さい子に真剣に言ってるのです。
なんだかかわいくって💖」
(0歳、3歳のママ)
「まみちゃん(下の子)
お兄ちゃんのおもちゃ
貸してほしいみたいだね...
...
...
『貸してあげるよ』
って折り合いつけてくれてました」
(1歳、幼稚園のママ)
こんな風に、
子どもが子ども自身のココロの中と
話して、家族で過ごす方法を考えてくれています。
私も幼稚園で、子どものケンカは
ひたすら、
「見守る」
ことを
メインにしてきました。
すると、優しい日本人の子どもでも、
おもちゃを取られてばかりではなく
「いやだ!」
と言って自分の意志を通すことも
少しずつできるようになっていきました。
子どものケンカは
いけないものではありません。
むしろケンカをした方が
良いと私は
思っています。
ケンカから
人とのコミュニケーションを
学んで
子どもたちは
大きくなっていきます。
ケンカをやめるのではなく
どちらかというと
正しいケンカをする
ということ
おススメです。
●上の子が下の子をたたいて困る。
●優しい子に育ってほしいけど、
人をたたく子になっちゃうんじゃないかしら?
●「ダメ!」って何回言ってもやめてくれない。
●「ママ―(T_T)/~~~」ってすぐ言いつけに来る。
●けんかの仲裁ばっかり!仲良く遊んでくれないかしら。。。
●いちいちおこることにつかれたーーー。
子どものケンカは、
毎回毎回違うので、対応も変わってきます。
でも、基本的な子どもへの対応は
一緒なのです。
グリコのオマケは
毎回違うのが出てくると、遊び方も変わる。
でも、基本、子どもが
嬉しーーー♡
と思うおもちゃを作ってくれているのです。
それと一緒で
基本的な子どもへの対応が
分かれば、ちょっとは
子育てが
楽しーーー♡
と思える
そんな育児を
全力で
応援していきますね。^^
☆きょうだいゲンカ8割減!
手を出すことをやめて優しくなれる1Dayセミナー
☆日時:8月16日(金)10時から11時30分
8月17日(土)10時から11時30分
のいずれかよりお選びください。別日をご希望の場合は、ご連絡ください。
☆料金:25 €
☆場所:Zoomオンライン。お子様連れの参加も大丈夫です^^
お申し込みはコチラ
↑↑↑クリック
毎日同じセリフを言い続けて、
私もほとほとつかれた時期がありました。
そんな時にちょっと視点を変えて
子どもたちを一緒に眺めて、
解決策を見つけていけたら嬉しいです♡
私はいつだって
お母さんたちに隠れた力がある!
って信じています✨
いつも
あなたを
応援しています!
参考にしていただけますと
嬉しいです♡
今日も
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
一人で悩まず一緒に解決していきましょう
どろんこごろごろはドイツのデュッセルドルフを中心に訪問セラピー犬と一緒に子どもの不登校やいじめ、ママやパパの育児相談を行っております。
電話またはメールでの初回相談は無料で行っております。1人で悩まずにいつでもご連絡ください。