子育て

【ママの何気ないその一言が、子どもにやる気を育てる!】

【ママの何気ないその一言が、子どもにやる気を育てる!】

最近のデュッセルドルフ在住の

日本人の子どもたちに

 

「サッカー見に行った?」

 

と聞くと、みんな目をキラキラ輝かせて、

 

「行ったー!」

 

と言ってくれます。

(2022年9月日本代表選手が

デュッセルドルフに来ているから!)

 

自分の好きなことを

している人たちを見ると

気分が良くなりますよね。

元気をもらえるというか、

パワーをもらえるというか...

 

そんな嬉しそうなお兄ちゃんに、

 

「サッカー選手になるの?」

 

ってきいたら、

 

「はい!」

 

って嬉しそうでした。

 

でも、

お母さんは、

「なれたらね。。。笑」

すると男の子の表情は

一気に崩れてしまいました。

 

多分お母さんは謙遜のつもりで、

私の前だから

息子さんに言ったのだと思うのです。

 

でもね、

そういうことって

心に案外刻み込まれているんですよね。

潜在意識(無意識の部分)に

刻み込まれるってよく言われますよね。

 

みなさんにも

ありませんか?

そういうこと。

 

私は高校受験に失敗して、

滑り止めの私立高校に通い、

自宅から片道2時間もかかる所に

通っていたので、

授業料はかかるし、

電車代はかかるしだったので、

 

「あんたが一番カネ食い虫や。」

 

と、母に

言われたことは今でも忘れません。

母にとっては何げなく言った一言。。。。

 

確かに。。。

 

だから、

お金をかけることは

良くないこと

と刷り込まれてしまいました。

 

そして、

服を買う時も、

好きな服ではなく、

どこか我慢した、

安い服を買っていました。

 

そして、

高かった服は

似合わなくなっても

捨てられない(T_T)/~~~

 

それでは、

何を買っても

自分は満たされないままだし、

自分のあまり好きではないもので

身をかためることになるわけですよね...

 

話を戻して、

 

お兄ちゃんの夢が――――!

と思った私は、

 

「そっか、

サッカー選手になってまた

ドイツに来てくれるんだ!」

「行きます!」

 

「じゃあ増田のおばちゃん待ってるわ!

おばあちゃんになってるかもしれないけどさ!

ここに遊びに来てね!」

 

と伝えました。

 

子どもが何かに夢中になれるって、

私もこころがウキウキするほど嬉しくなります。

 

だから、夢を無くすような言葉を言い続けて

どうせ私なんて。。。。

という心を育てるよりも

出来てるところに、

あるもの

目を向けていくとポジティブなことが

心に刷り込まれて行くのだと思います。

 

みなさんも

お子さんに何げなく言ってる言葉を

気にかけてみてくださいね!

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