【そのマグカップ10年前のプレゼント！】
私の講座にいらっしゃる方は、
お子さんとの関係に問題を
抱えてやってくる。
でも半分くらいの割合で、
実はパートナーとの問題があったりします。
ダンナさんが使ったマグカップが
流しにおいてあると
なんで私が洗わなきゃいけないの！
と心に思いを秘めて
洗ってあげる人もいるし、
そのままにしている人もいると思う。
快く洗ってあげれば問題ないが、
なんで私が．．．！
と思いながらでは、
ますますイライラが
倍増してくる。
「自分のものは自分で洗ったいただけませんか？」
と本人に伝えたことはあるのだろうか？
「いやー、言わなくてもそれぐらい
自分でやって欲しいんですよね。」
このような状態だと、
子育てでもイライラしているし、
ダンナさんの小さな行動にもイライラしてしまう。
結局子どもに当たってしまう
という悪循環。
ダンナさんが、流しにマグカップを置いておく
目的ってなんなんでしょうね。
子どもだけじゃなくって
僕もいるよ！
アピール？
それとも疲れて
ついつい置き忘れてしまう？
などなど．．．
どちらにしても
奥さんとのかかわりを
求めているのでしょうね。
ダンナさんの心のコップも
空っぽに近いのかな？
あなたに、
パパって呼ばれたいのではなくて、
ダンナさんとして呼ばれたいのかな？
だってあなたのパパではないことは
事実なわけですよね？
昔は大好きな彼だったのですから。
大好きな彼だった時は、
マグカップがおいてあっても
洗ってあげてたと思います。
それも快く。
そこで、現状を
脱出するためには、
毎日同じことを続けていても
残念ながら
状況は改善されません。
そこで！
いつもと違った行動をしてみませんか？
例えば、受講生さんは、
流しに置いてあったマグカップを
洗ってみたそうです。
そして思ったこと．．．
思えばこのマグカップ、
私が10年以上前に
彼にプレゼントしたもの！
それを彼は毎日
丁寧に手洗いして
今も使ってくれている。
それすら忘れていた
ことに気がついたそうです。
逆転行動すると
きっと何か気づきがあると思います。
ぜひ試して下さい。
もしダンナさんの
心のコップが空っぽだったら
一緒にコップが
満たされて行くといいですね♡
一人で悩まず一緒に解決していきましょう
どろんこごろごろはドイツのデュッセルドルフを中心に訪問セラピー犬と一緒に子どもの不登校やいじめ、ママやパパの育児相談を行っております。
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