失敗するのはダメですか?
過保護、過干渉、ヘリコプターペアレンツ。
こんな言葉を聞いたことはありませんか。
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あなたのことを思って!
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と、色々出てくる
過剰サービスのこと。
あなたのことを思って先回りしてやってあげること
これでは何も体験できずに大人になってしまいますね。
●道路に石が落ちてると危ないから
前もって石をよけてあげること。
●忘れ物をしないように、
時間割をそろえてあげること。
●赤ちゃんが寝がえりをうって
おもちゃを取ろうとしてるけど、
思った方向に進めない。
だからおもちゃを赤ちゃんのところに持って行ってあげること

などなど...
これらは一瞬親切にも見えるけど
子どもは何も体験することができないですよね。
それより
きっと子どもは、依存的になり、
ママのサービスは当たり前になってしまうのでしょう。
では、失敗したらダメですか?
●石をよけなかったから転んで痛かった。
●忘れ物をして教科書の書き込みができなかった
●あっちへ転がって壁にぶつかり、反対に進んだらソファーにぶつかり。。。
もし子どもたちが
失敗の結末を通して、
何かを学んでいたらどうでしょう。
●石は自分からどいてくれないんだ。
じゃあ次はもっと足を高く上げよう。
イヤイヤ、石をよけて通り過ぎればいいかもしれないぞ。
●自分の教科書を使えなかったから
先生が何を言ってたかわからなかったなあ。
次は自分の教科書を持っていきたいな。

●あの母ちゃんが履いてたスリッパのところへ行きたいんだよ
でも反対に進んで行っちゃうから
とりあえず壁まで行って
ソファーへ行ってまた転がれば
きっとスリッパへたどり着くはず!
*おもちゃではなく母ちゃんのスリッパが欲しかったのかもしれないのです。
あなたのためを思って!
とやってあげていることは、
子どもたちのたくさんの体験を
取り上げてしまっているのかもしれません。
そういう私もやってましたよ。。。
今では18歳の娘が
まだ5年生のころ
忘れ物したから届けてほしいと電話があれば、
仕事の前に学校まで届けたり、
宿題をやったか毎晩チェックしたり。。。
失敗はチャレンジをした証です。
チャレンジしない人には失敗はありません。
そして失敗しない人は、
チャレンジをする勇気がないのかもしれませんね。
ただし、子どもが体験から学ぶといいましても、
子どもの命が危険にさらされるとき
相手をひどく気づつけてしまう場合には
介入しなければいけない場合もあることを
忘れないでくださいね!
チャレンジオッケー
失敗オッケー
そんな仲間と共に過ごせると楽しいですよね!
子どもたちが失敗した時こそ
子どもが元気になる言葉がけをしていきたいですね。
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