バラバラバラー!床一面にシリアルが。「なんでよけいなことしてくれるの!」
さて先日、
失敗するのはチャレンジの証
と発信しました。
朝食時、
4歳の娘さんが、机の上にうつわを並べて朝食の支度を手伝ってくれています。
うつわに、スプーン、
コップも置いて準備OK。
あとはみんなのシリアルを入れるだけ。
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バラバラバラー!
(しまった(-_-;))
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もー、なんでよけいなことしてくれるの!
忙しい時に!
ママの仕事がまた増えるじゃない!
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ついつい言ってしまいがちなこんな言葉、
ありませんか。
私はしょっちゅうやってました(-_-;)
バラバラバラーっと音を聞いた瞬間に
沸騰したヤカンが、ピー――――――っとなって
ダメなことばを浴びせかけます。
でもね、これでは、
またチャレンジしようという気持ちはなくなってしまうかもしれませんね。
娘さんはただただ、
ママさんを手伝いたかっただけなのかも。
この前、お手伝いしたらママが嬉しそうだったから、
ママに喜んでもらいたくてやってみたのかもしれません。
もしくは、大人みたいになりたくて、
大人のやってることは何でもやりたくなる
好奇心からやってみたのかもしれません。
ママがいつも簡単にやってるから
自分にもできるだろうと思ってやってみたけど、
容器が重くてこぼれてしまったのかもしれませよね。
失敗した時に一番傷ついてショックを受けているのは、本人です。
その上に、こんな言葉をかけられたら、またチャレンジしようっていう気持ちはきっとなくなってしまいますよね。
もしも一呼吸ついて声をかけてあげられるならば、
「みんなのシリアルの用意をしてくれようと思ったんだね。
ありがとう。ビンが重かったのかな。
ママはまだ果物をきらないといけないから
片付けておいてくれるかな?
手伝ってほしい時は言ってね。」
娘:ホッ(^。^)
子どもが家の中でお手伝いをする
ということは、
自立心や責任感を身に着けるとともに
他者のために役に立つという貢献感も味わえて、
それが自己肯定感にもつながっていくとっても大切なことだと思います。
失敗は度々あると思うけど、
ママさんの仕事は増えると思うけど、
お家でお手伝い沢山体験することお勧めします!
私もたびたび失敗を繰り返しましたが、
ママが意識を変えると、
子どもの意識も変わります。
少しずつでも見方を変えていきませんか?
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どろんこごろごろはドイツのデュッセルドルフを中心に訪問セラピー犬と一緒に子どもの不登校やいじめ、ママやパパの育児相談を行っております。
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