【親の期待に添えない落ちこぼれ。。。】
昨日のメルマガに
「ズドンときましたー(T_T)/~~~
全くもって、
娘さんのおっしゃる通りで！！」
とフィードバックいただきました。
「日本社会で何でもそつなくこなし、
ロスジェネ世代で、
苦手にも立ち向かい、
がむしゃらに答えてきた私は、
自分の強みを見つけることを忘れ、
いまだに見つかっていません。(ToT)/~~~」
そんな風に気づいて、
アウトプットしてくださった
読者Eさん、
すでにご自分の中で、
何かが動き出している感じがして、
こちらがワクワクしてしまいました。
ありがとうございます！
※ロスジェネ世代とは、
バブル崩壊後
「失われた20年」
と言われた中で就職活動をされた、
1970年～82年ごろに生まれた方々。
何でもこなさなければならなかった。
世の中への不安もあった。
文句なんて言ってられなかった。
のでしょうか。。。
きっと、
一生懸命に生きてこられたのだなー
このEさん。
そして、親に敷いてもらったレールの上を
どこに行くのかわからずに、
ずーっと走ってこられたのかな
とも思いました。
良い学校に入って、
良い会社に就職して、
結婚すれば、大丈夫。
私の親もそうでした。
しかし私は、
親の期待に添えない落ちこぼれ。
敷いてるレールから外れる外れる。
でも、レールの上に戻らないと
と思いながら、
無理をしてきました。
そして30歳過ぎて、
自分が何者なのかよくわからなかった。
何がしたいのかも分からなかった。
自分を変えたい！
と思って、
髪の毛を丸坊主にして、
四万十川のある高知県へ
無農薬農業を営みに出かけました。
稲刈りもカマで刈り取り、
農薬を使わないので、
朝から、害虫取り。
無農薬、すべて手作業！
そんな生活を
3か月。
その後は福井のフグ旅館へ
住み込みで働きに。
中居業、布団のあげ下げ、部屋の掃除、
お風呂（大浴場）の掃除。
そんな生活も
3か月
やってみました。
でもやっぱり、
幼児教育の道へ。
これが親の敷いてくれた
レールの上なのかしら。
と思いつつ。
就職しても給料はずーっと一緒。
結婚相手も見つからず。
親にとっては、
一番できの悪い娘でした。
でもやっと今、
53歳にして
自分の好きなことを見つけました。
自分の経験してきたことを
生かしてアドラー心理学を
皆さんに伝えていくこと。
親の敷いたレールには
もう乗ってはいないけど、
自分で伸ばしていけるレールの上。
みなさんは
もう見つかっていますか？
Eさんのようにまだの人は、
子育てで悩んでるときに
それがきっかけで見つかるときもあります。
私のところに来ている受講生さんも
自分を好きになって、
生き生きされていますから。
「増田さん‼私ホントは夢があるんです。」
「ほんとは、こんなことやってみたいんです！」
って、フォローアップ会で、
話してくださる方が最近多いんです。
ママが生き生きすると
きっと子どもたちも
生き生きしてきます！
みなさんを
応援してます！
一人で悩まず一緒に解決していきましょう
どろんこごろごろはドイツのデュッセルドルフを中心に訪問セラピー犬と一緒に子どもの不登校やいじめ、ママやパパの育児相談を行っております。
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