【短所が長所に変わるって!?
いけてない自分も受け入れよう!】
みなさんは、
ご自身の短所と長所だと
どちらの方が見つけやすいですか。
私は、短所の方が見つかりやすいです。
これって、
講座でも話していることなのですが、
短所が長所に変わるってご存じですか。
「私、自分の
トロイところもイヤだし、
何やってもうまくいかない
から自信ないんだ。。。」
なんて思ったことありませんか?
私は、
小さいころ、
母はに、
「あんたは要領悪いし、
トロイからな。。。」
とレッテル貼られてました。
だから、いまだに
やること遅い
と思ってしまうんでしょうね。
そしてある時期、
何をやっても、
ものを壊してしまうことが起こりました。
若かりし頃、
自分探しの旅に出て、
四万十川のふもとで、
畑仕事の体験に行きました。
体験というより、
そこに移住しようと思って、
荷物まとめて旅に出たんです。
無農薬農法。
また、機械など使わず、
稲刈りもカマを使って
手で刈っていきます。
そのころ、
何かと
ものを壊してしまい、
「今を生きていないから」
と言われたことがありました。
注意力散漫で、
今この時でなく、
次にやることを考えたりして、
慌てるから、
失敗の連続でした。
お皿は割るし、
シシトウ詰めをしても
プラスチックの
パッケージが壊れたり。
挙句の果てに、
稲刈りの時、
カマで稲を刈った後に
勢いあまって、自分の長ぐつまで、
グサッと刈りました。
なんでこんなに失敗するんだろう。。。。
とかなり落ち込みましたね。
こんな時は、
自分の短所ばっかり見えて、
失敗しないように!
と、緊張するから
また失敗する
悪循環に陥ります。
そんな時には、
リフレーミング!
を知っていたらよかったのに。。。。
と今では思います。
リフレーミングってなに?
って思われた方いると思うんですけど。。。
Wikipediaにはこう書かれています。
リフレーミング(reframing)とは、
ある枠組み(フレーム)で捉えられている物事を
枠組みをはずして、違う枠組みで見ることを指す。
つまり、
見方やとらえ方をを変えれば
短所が長所になったり、
ネガティブなものが
ポジティブなものになる
ということ。
それを、アドラーさんは
こんな風にも言ってくれています。
「暗いのではく、
やさしいのだ。
のろまなのではなく、
丁寧なのだ。
失敗ばかりではなく、
たくさんチャレンジをしているのだ!」
若いころの私に
伝えてあげたいです。
そうしたらきっと、
そうか!
私、失敗多かったけど、
チャレンジしたんだよね!
母親にトロイって言われてたけど、
丁寧なんだよね!
という風に
失敗する自分も受け入れていけそう。
うまくいってる時の
自分だけでなく、
いけてない自分も
受け入れる。
これが自立、
自己肯定感を高めていくことには
かかせないことなのです。
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