【なんで、成績5じゃないの?!】
昨日は、ドイツの幼稚園や
お砂場事情について
お話をしました。
小さい頃から
意見を言う習慣があって
それは学校に入っても続くのです!
小学校では、
いくらテストの成績が良くても、
授業中に
意見を言わなければ
成績が下がります。
間違っていてもいいから
とにかく発表する。
授業態度60%、
筆記40%
の割合で成績は
つけられるのです。
日本人のお子さんは、
特に算数が得意。
テストで100点満点とっても
授業中、
手をあげて参加していないと
日本でいう
成績の「5」
はつかないんです。
私の娘は今18歳。
「この前のテストの成績が良くても、
ご機嫌悪くて、授業に手をあげて参加
していなかったから、
今学期の成績は
落ちると思う」
って言ってました。
高校生になっても続くのですね。
機嫌悪くて授業に参加しない娘も娘ですけど...
自分の意見を言う
って、ほんとに
大切なんですね。
日本だと、
周りの子に合わせようとして
意見が言えなくなってしまいますよね。
それは、一瞬
相手を思ってるから優しい
のかなと思うけど...
結局一番
自分のことを考えてあげてない
から、優しいとは
言えないのかもしれませんよね。
自分の思いにフタをして、自分に
我慢しなさい!
って言ってるわけだから。
私は、やっぱり
まずは自分をもてなして、
それから
相手にも分けてあげるのが
ベターなのではないかと考えるのですが...
皆さんのご意見はいかがでしょう?
うちの子に
自信を持ってほしい
と思われる方!
何かの気づきになれば
嬉しいです。
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