【お子さんが困らないように!と
思ってとった行動の不都合な真実】
昨日は、散歩をしていると
黄色や、青紫のクロッカスが
たくさん芽を出していました。
やっとやっと、
春らしく暖かくなりそうです🌸
∵∵∵∵∵∵∵∵
それでは、
本日のメルマガ
スタート!
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あなたが大きくなって困らないために...
あなたには苦労してほしくないから...
お子さんを
大事に思うからこそ、
何かと理由に出てくる
ご両親の言葉。
確かに、
あなたご自身のお子さんに
苦労してほしいと
願うことはありませんよね。
私も自分の娘には
あまり苦労はしてほしくないなあと
思います。
ただ、これって、
人それぞれの価値観の違いも出てくると思うので
注意が必要です。
例えば、
ダンナさんが、
家族のために、
楽しい旅行の計画を
休みになる度にしていてくれたとしましょう。
そして、旦那さんは思うわけです。
「こんなにみんなのために
計画してるんだから
毎回喜んでもらえてるよなーー」
でも実際、
奥様からすると、
毎回旅行に行くよりか、
「毎日、皿洗いしてくれる方が
ずーっとうれしい!」(≧▽≦)
と思っているかもしれません。
旅行は確かに楽しいけれど、
準備や、帰ってきてからの洗濯なんかは、
結局、奥さんの仕事。
休みの旅にはちょっと。。。。
確かにずーっと車を運転していてくれたから、
文句は言えないかもしれないけど...
なーんて思っている方も
少なくないのではないかと思います。
...うちは、もう、そんなの暗黙の了解なので
問題ないんですよ!...
という方は、
引き続き楽しいご旅行を!
・
・ ・
・ ・ ・
というわけで、
旅行一つにとっても、
皆さんの意見はバラバラなわけです。
ましてや、お子さんのこととなると、
果たして苦労しないことが、
お子さんによいことなのかは
定かではありません。
苦労というより、
何でもかんでも、
経験を取り上げてしまったら、
お子さんは、いつか結局
「困る」
ことになるでしょう。
泣いて
我を通すことは、
多くの子どもが
通ってくる道です。
その方法がうまくいき続ければ、
ずーっと同じ方法が続くでしょう。
もしその方法をママが受け入れることをやめて、
自分の気持ちを言葉で伝えることを
知らせてあげれば、
きっとその方法を
使うようになるでしょう。
もちろん今までうまくいった方法なので、
何度も使ってくるとは思いますよ!
その都度その都度、
お子さんに知らせてあげてみてください。
また、どなったりわめいたりして、
我を通してきた場合も同じです。
お子さんが小さいうちは、
そんなに怖くないので、
そのまま願いをかなえていけば
いいかもしれませんが、
年齢、体格が大きくなると、
こちらの親の方が
怖くなってしまいます。
なので、お子さんの
小さいうちに、
感情を表現する方法を
知らせていかれることをお勧めいたします。
お子さんが、
困らないように導くのではなく、
困った時にどう乗り越えればいいのか
フォローしていくことが、
お子さんたちの望んでいること
なのかもしれませんね。
参考にしていただけると
嬉しいです!
ちなみに、
「旅行より皿洗い!」
と思っているママさん!
パパさんに、感謝の気持ちを伝えたうえで、
思ってることを
伝えて見られてはいかがでしょう♡
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どろんこごろごろはドイツのデュッセルドルフを中心に訪問セラピー犬と一緒に子どもの不登校やいじめ、ママやパパの育児相談を行っております。
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