ドイツ・デュッセルドルフより
勇気づけ子育てサポーターの
増田 衣惠(きぬえ)です。
いーち、にーい、さーん、しーい ♪
なぜか子どもは
数に弱い。
小児科で仕事をしていると、
子どもが泣くことが
よくあります。
でも数を数えると
泣き止んでくれる。
これ、
ドイツ人にも通用するのかと思って、
アイーンツ、ツバーイ、ドラーイ ♪
↑↑↑ これドイツ語の1・2・3
と数えてみたら、
効き目ありでした💖
何事も試してみないと、
うまくいくのかはわからないですよね!
∴∴∴∴∴∴∴∴
それでは、
本日のメルマガ
スタート!
∴∴∴∴∴∴∴∴
お子さんが泣いてしまうと、
「なかないでー!」
と思ってしまいませんか?
私は、思っちゃってたんですよね。
「もう泣かないの!」
「なんで、そんなことぐらいで泣くの!」
とにかく、
泣くのをやめてほしい!
と思うのが大人の気持ち。
そして、泣きやますのは
親の仕事だとみんなが思っている。
日本に帰ると、
新幹線の中で、ちょっと大きな声で
話したりしただけで、
「ちっ!」
と舌打ちされたこともありました(T_T)/~~~
これね、
親が、
「泣くな!なくな!」
と思えば思うほど
子どもって泣くんですよね。
だって、ことばにならない気持ちを
泣くことで伝えようとしているのだから。。。
小児科にいるときに、私は
ずーっと泣いているお子さんのところへ行って、
まずは数を数えてみる。
いーち、にーい、さーん、しーい ♪
すると、はたと我に返ってくれるので、
「注射イヤだったのかな?」
「たくさん待ってくれてありがとね。」
「バギーに乗って帰ろうね」
と、なんとなく
そうであろう相手の気持ちや
これから起こることを伝えて、
ことばにすることにしている。
お母さんには、
「それ、なんかの呪文ですか?」
と聞かれてしまうこともありますが...
私たちもそうだけど、
相手に「共感」してもらうことで、
ホッとできるシーンは
沢山あります。
赤ちゃんの時だってそうでした。
泣いてたら、
「おむつ変えてほしいの?」
「おっぱい欲しいの?」
って、「共感」して
声に出して、かかわっていますよね。
それ、いくつになっても
誰に対してもおんなじです。
赤ちゃんでも、
子どもでも、
ママ友でも、
会社の同僚でも
そして、
そして、
ダンナさん!
コミュニケーションが
スムーズにいくための
「共感」
詳しく知りたーい!
と、
チラッと思った方は、
で、一緒に練習してみましょう。
頭でわかっても
実際に使えなければ
もったいなーーーーーい!
頭でわかっているなら、
あとはアウトプットしていくだけで
モノになります!
そんな頑張り屋のママさんの
応援をさせてもらえたら
嬉しいです💖
もし一時帰国の飛行機で
困ったりした方は、
お話聞かせてくださいね。
一緒に解決していきましょう(^_-)-☆
いつも、
あなたを
応援してます!
参考にしていただけますと
嬉しいです♡
今日も
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
一人で悩まず一緒に解決していきましょう
どろんこごろごろはドイツのデュッセルドルフを中心に訪問セラピー犬と一緒に子どもの不登校やいじめ、ママやパパの育児相談を行っております。
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