「パウパトロール」
これはドイツで今はやりの
子どものアニメ番組。
犬のおまわりさんのお話です。
プライベートコース受講生Kさんが、受講初日に
最後に質問されたこと。
ダンナさんの協力もあって、
この講座に参加されたのですが、
これは、旦那さんからたってのお願いの質問でした。
どうやら、夕食時に
お子さんが、幼稚園であった出来事や、
お友達の話をしてくれず、
毎日「パウパトロール」の話をされて、
もううんざり。
何とかやめさせる方法はないでしょうか。
というものでした。
皆さんも、幼稚園から帰ってきたお子さんに、「今日幼稚園楽しかった?」

って、毎日のように聞いていませんか?
口癖のように言っちゃいますよね。
幼稚園でどんなことがあったか知りたいから!
お友達と仲良くできてるか心配だから!
でもね、でもね。。。。
残念ながら、
いつもこたえは、お・な・じ♬
うん、楽しかった!
そうなんです。
子どもたちって、
今日、ここ
は覚えてるんですが、
過去のことはすぐに話せないんです。
時々、2-3週間たって、
「まことちゃんがね、転んだんだよ!」
えっ!それって2週間前の話じゃん!
お子さんが時々

夜中にうなされている時ってありませんか?
幼稚園で体験したことの影響で
夢を見ていることがありますよね。
子どもたちは、体験を消化するのに時間を要するんです。
ただ、今あったことは話せます。
だから、Kさんに聞いてみました。
「パウパトロール」
ごはん前に見ていませんか?
「はい、見てます!」
それをやめてみてください。
それよりも、
自分が家でも役に立ってる経験を
してもらってみてください。
とお伝えしました。
するとね、
ごはん前には、お皿を出したりしてくれるようになって、
「パウパトロール」もみなくなり、
見たいとも言わなくなり、
当然、「パウパトロール」
の話もしなくなったそうです。
人間、役に立つことをしていると
幸せなんですよね!
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